酸化チタンの性質上、一度付いた酸化チタンは剥がれませんが、ほこりなどに付いた酸化チタンは、ほこりが取れると酸化チタンも一緒に剥がれてしまいます。
ただ、一度に全て剥がれることはないので全体的には３年から５年は効果が持続すると言われています。

漆喰も珪藻土にも、あらゆる材質にも施工可能です。純鉄だけは錆びる可能性がございます。

アメリカのFDA（食品医薬品局）や、皮膚刺激性試験、急性経皮毒性試験、急性経口毒性試験により、安全で無刺激であることが証明されています。

光に当たることで効果を発揮しますが、暗黒でない限り、わずかな光でも充分効果は発揮します。

違います。酸化チタン濃度が違い、ナノソルの10倍あります。アルコールもナノソルは食用発酵エタノールを含んでいますが、ナノゾーンコートは工業用エタノールと種類が違います。

菌やウィルスを瞬時に不活化し、臭いの原因となるアンモニアやVOC(有機化合物)をすばやくクリーンにし、長期的に効果を発揮し続けます。
防カビ、抗アレルゲンにも効果が高く花粉症やホルムアルデヒドにお悩みの方から症状が改善されたと多くのかたに実感していただいております。

特に準備していただくことはございませんが、ほこりを落としていただいてるほうが効果が高くなります。

一般のご家庭への施工実績もございますので、お店だけでなく、お車や公共施設にもナノゾーンコートはしていただいております。

もちろん出来ますが、油汚れのあるところの上から施工してしまうと、油が取れると酸化チタンも一緒に剥がれてしまいますので、効果がなくなってしまうため、施工前に油を落としておいていただくことをおすすめ致します。

アルコールも次亜塩素酸水も除菌、消毒の効果はありますが、持続力がないため、新たなウィルスや菌が付着しても不活化しないため何度もスプレーしなくてはいけません。
ナノゾーンコートやナノソルは持続力に優れているため、ナノソルだとお肌に対しては皮脂が剥がれるまで持続しますので約1日効果が持続し、ナノゾーンコートをすると数年間は効果が維持します。他の除菌、抗菌、消毒と持続力が全く違います。

ナノソルはナノゾーンコートをしていただいた後の補助的な役割です。ナノソルとナノゾーンコートは付着した時の細かさが全く違うので、ナノゾーンコートと同レベルになるためには、かなりのナノソルを消費することとなります。

アルコール系の除菌抗菌製品はウィルスや菌の繁殖を抑えるだけでしたが、ナノソルCCはウィルスや菌を瞬間的に分解、不活化させる作用があり、その効果はエビデンスにより証明されています。

一般的な消臭剤は臭いや菌を分解せずに包み込むことで消臭を行っています。時間の経過と共に再び臭いを発するため、繰り返し使用する必要がありますが、ナノソルCCはアンモニアなど臭いの原因となる物質や菌そのものを分解し続けるため、継続して消臭効果が期待されます。

スプレーする面（壁や床、テーブルなど）に付着する限り効果を発揮します。ただしスプレーする面にほこりや油分が付着していると、それらが取れる際に一緒に取れてしまうので週に一回程度のご使用をおすすめします。手やお顔などのお肌には、皮脂という脂の膜で覆われているため1日ほどで皮脂と共に酸化チタンも剥がれ落ちてしまいます。

石鹸で手洗いしても酸化チタンは剥がれませんので、その都度スプレーする必要はございません。

これまでの光触媒製品は、太陽光の紫外線を当てなければ充分な触媒反応を起こしませんでしたが、ナノソルCCで使用される独自の酸化チタンは室内光の可視光線でも十分な触媒反応を起こします。太陽光や室内光を問わず、わずかな光が当たるだけで効果を発揮します。

光が当たっている限り光触媒反応が起きてるため、明るい所での保管のほうが製品の安定を保てますが、すぐにご使用出来る所に置いていただけることをおすすめします。

アルコール系除菌製品のエタノール濃度は80％前後ですがナノソルのエタノール濃度は5％で、殺菌するためではなく、酸化チタンの安定性を保つためです。アルコールアレルギーはエタノール濃度15%以上と言われていますのでほとんどの方に使っていただけますが、心配な方はパッチテストで確認していただくことをお勧めいたします。

ウィルスは細胞膜を持たないため生物学的構造上、細菌に比べて極々弱いものなので、ナノソルの酸化チタンが付着した接地面に接触した瞬間にウィルスは失活します。ナノソルは乾いてからも継続的に効果を発揮するので、予防対策としてはかなりの効果が期待できます。アルコール除菌剤は乾いてしまうと効果が無くなってしまうので、乾いた状態でウィルスが付着すると感染リスクが高まってしまいます。